5月17日に「お墓の」ハッカソンを開催しました!
今回のテーマは「未来のお墓」。
ハッカソンとして、アイデアを競い合いました。
今回はソフトウェアだけではなく、ハードウェアも対象としています。
優秀なアイデアをお持ちの方のために『最優秀賞』『お墓の修理屋さん賞』『アバンド賞』『みんなで賞』として賞品を用意しました。
―ハッカソンとは
ソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に共同作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである。
Wikipediaより抜粋
プログラマ、編集者、経営者、建築家などいろいろな方面の方に参加いただきました。
10時から開始して午前中アイデア出し、午後にプロトタイプ作成&発表という形になりました。
会場のBGMを演歌チャンネルにしたところプロトタイプが演歌に影響されたり、
テトラポッドをプロトタイプで作り始めたら他の参加者もテトラポッドを作り始め、
テトラポッド祭りになったりとユニークなハッカソンになりました。
――結果発表――
『最優秀賞』、『みんなで賞』のダブル受賞は
作品名「テトラ墓」
海洋散骨のニーズと公共のものを組み合わせ緩やかな劣化を逆手に取り、
海へ帰ることも目的としストーリーもできあがっていました。
この他漁礁をつくり散骨し、自然の中で食物連鎖の中に溶け込んで消える鳥葬ならぬ
「魚葬」のアイデアも出ました。
『お墓の修理屋さん賞』は
作品名「墓クルーズ」
クルーズ船で各国を回り、諸外国の散骨を少しずつ行い、最後は日本に帰り埋葬する形式です。火葬場も併設し、最後の船出としてのクルーズも可能です。
『アバンド賞』は
作品名「立体墓地」
土地不足を解消すべく、立体的墓地を作り、墓参者にあわせて機械式でご遺骨を搬送し墓参いただきます。
※現在同様のサービスを提供されているケースもあります。
皆様より頂きましたアイデアの著作権は、各参加者に帰属します。
■主催
株式会社アバンド
■協賛
「お墓の修理屋さん」http://ohakareform.com/
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